日々の雑感や、様子を綴ったコラム
-- 2014.01.21
シカゴは、ニューヨーク、ロサンゼルスに次ぐ北米第三の大きな都市だ。その割に、シカゴの日本での知名度は極端に低い気がする。そもそも、シカゴが イリノイ州 にあるということをどれくらいの人が知っているのだろう?(笑)カブス もマー君にフラれちゃったしね…
ともあれ、シカゴは大きな街、周辺には数多くの大学もある。シカゴ大、私のいるノースウェスタン大、少し離れてイリノイ大アーバナシャンペーン校、両隣にはミシガン大、ウィスコンシン大などなど、いぶし銀(!?)の名門校が揃う。このレベルの大学が、中西部だけでこんなにゴロゴロあると考えると、やはりアメリカの大学は層が厚いなぁと思う。
この地の利を生かしたい!
この思いを形にすべく、ボストンの会議でたまたま知り合ったシカゴ大の日本人研究者と意気投合し、Japanese Researchers Crossing in Chicago (JRCC) という研究交流会を発足させた。目的は大きく2つ、
(1)留学を予定する方とシカゴ在住の研究者の橋渡しとなり、シカゴ周辺への留学に際する不安や苦労を少しでも減らす。
(2)研究交流会を二ヶ月に一度程度、開催していく。「シカゴ」「日本」「サイエンス」を共通点とすることで、普段知ることが少ない研究分野に触れる機会を作る。
というわけで、ウェブページ(興味のある方は "Japanese Researchers Crossing in Chicago" で検索!)を作り、さっそく交流会をスタートした。
第1回の交流会は、人が集まるか不安だったが、13人ほど集まり大いに盛り上がった。宇宙物理学者、ホヤの研究者、数学者(数学オリンピックメダリスト)、化学者など多岐に渡り、単に面白かったというよりは刺激的だった。サイエンスの話でこんなに刺激を受けるなんて、ボクはやっぱり「工学者」ではなく「科学者」だな(科学者でありたい)、と改めて感じた。
(なぜか工学博士なんだが…)
今後も継続して機能していくように、回を重ねて何とか土台作りをしていきたい。
ともあれ、シカゴは大きな街、周辺には数多くの大学もある。シカゴ大、私のいるノースウェスタン大、少し離れてイリノイ大アーバナシャンペーン校、両隣にはミシガン大、ウィスコンシン大などなど、いぶし銀(!?)の名門校が揃う。このレベルの大学が、中西部だけでこんなにゴロゴロあると考えると、やはりアメリカの大学は層が厚いなぁと思う。
この地の利を生かしたい!
この思いを形にすべく、ボストンの会議でたまたま知り合ったシカゴ大の日本人研究者と意気投合し、Japanese Researchers Crossing in Chicago (JRCC) という研究交流会を発足させた。目的は大きく2つ、
(1)留学を予定する方とシカゴ在住の研究者の橋渡しとなり、シカゴ周辺への留学に際する不安や苦労を少しでも減らす。
(2)研究交流会を二ヶ月に一度程度、開催していく。「シカゴ」「日本」「サイエンス」を共通点とすることで、普段知ることが少ない研究分野に触れる機会を作る。
というわけで、ウェブページ(興味のある方は "Japanese Researchers Crossing in Chicago" で検索!)を作り、さっそく交流会をスタートした。
第1回の交流会は、人が集まるか不安だったが、13人ほど集まり大いに盛り上がった。宇宙物理学者、ホヤの研究者、数学者(数学オリンピックメダリスト)、化学者など多岐に渡り、単に面白かったというよりは刺激的だった。サイエンスの話でこんなに刺激を受けるなんて、ボクはやっぱり「工学者」ではなく「科学者」だな(科学者でありたい)、と改めて感じた。
(なぜか工学博士なんだが…)
今後も継続して機能していくように、回を重ねて何とか土台作りをしていきたい。
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